米沢YEGよりドリセミスタート

5月25・26日に「第3回ジュニアエコノミーカレッジ」がスタートしました。(今回は参加してくれた子供たちの地域行事の関係で2日間ということになりました。)

今年のエントリーは昨年同数の8チームで、人数もほぼ同数の34名。未来の米沢を担う、たくさんの可能性を秘めた小学生たちが参加してくれました。
緊張と不安の中(実行委員長が一番緊張していましたが・・・)始まったジュニエコですが、時間が経つにつれ、少しずつ笑顔が見られるようになり、ひとまず安心・・・といったところでした。

ただ、私たちが普段何気に使用している「株主、利益、配当金」などといった専門用語が出てくると、「?」となっていましたが、YEGメンバーのまるで小学校の先生のように丁寧でわかりやすい講義のおかげでなんとか理解してもらえました。

これから半年に亘る長い事業となりますが、どのチームもグランプリを目指して頑張ってもらいたいと思います。

須坂YEGよりまとめセミナー・表彰式

11月25日にまとめセミナー・表彰式を行いました。
まとめセミナーでは、全チームが利益を出すことができ、
また税金を納めてもらいました。

表彰式では、市長さん、教育長さん、会頭さんにも参加いただき
ました。
そのなかで、修了証と記念品の授与を行い、最後に市長さんへ税金(寄付として)
13,000円ほどを渡しました。
最後に全チームがステージにあがり記念撮影を行いました。

掛川YEGより表彰式

第3回ジュニアエコノミーカレッジin掛川

修了式&表彰式 開催

●日 時 平成24年12月9日(日) 13時~16時

●会 場 掛川生涯学習センター 大ホール

●参加者 子供60名(12チーム)、大人100名

 

6月の抽選会から始まった今年のジュニコもいよいよ修了式・表彰式でフィナーレを迎えます。

オープニングムービーで気分が乗ってきます。

まずは、主催者あいさつ。掛川商工会議所青年部 山本会長と掛川青年会議所 大野理事長から参加者へ労いのメッセージ

続いて決算報告です。今年のチームの中には、8万円の売上げになった会社もあり驚きました。

そして、納税式。掛川市長に代表の子供たちから納税目録が手渡されました。

掛川市のゆるキャラの『茶のみやきんじろう』くんもお祝いにかけつけてくれました。

受け取った市長から『みんなの汗、涙、努力で生まれたお金。掛川市のために大切に使わせていただきます。』とコメントいただきました

この後、参加者への修了証書、各会社の賞が発表され、代表者に賞状とカップ・盾が手渡されました。

さあ、いよいよグランプリの発表です。(ドキドキ)

司会者にグランプリチームが書かれた封筒が手渡され…開封…緊張の一瞬

『第3回ジュニアエコノミーカレッジin掛川、グランプリは…株式会社ドリームスマイルです。』

ホールに響く歓喜の声、盛り上げる音楽、上から舞い降りてきた風船。本当におめでとう!!

グランプリプレゼンターは、商工会議所会頭様。

トロフィーを受け取り満面の笑み、嬉しい涙…諦めない気持ちが奇跡を呼んだ瞬間です。

山本会長からグランプリに選ばれたポイントをコメント。

『ジュニエコ掛川では、お金だけでの成果ではなく、チームワークや取り組む姿勢、成長の度合いも同じ様に重要な評価のポイントにした報徳の教えを取り入れております。バランスがとれた、本当にすばらしい会社でした。でも、みんな頑張りました。ここにいる60名全員に大きな拍手をお願いします。』

(掛川の自慢その1:経済と道徳、バランスのとれた報徳の教え)

 

 

中桐万里子顧問から最後のメッセージが参加者に贈られる。

ジュニエコから得られる報徳的学び…『一生懸命がんばった人は、周りの人達に感動を与えられる。ジュニエコの経験を活かし、もっともっと感動を与えられるような人になってください。』など。

(掛川の自慢その2:二宮尊徳7代目子孫で報徳思想の伝道師 中桐万里子顧問)

実行委員長の終了宣言。

『素敵な大人になった皆さんに出会えること心から楽しみにしています。未来で会いましょう!』

感動的なエンディングムービー終了後、最後の記念撮影。

(掛川の自慢その3:オープニング・エンディングムービーの質の高さ)

60名の参加者の皆さん本当に6ヵ月間お疲れさまでした。

ジュニエコは、参加者も保護者もスタッフも周りの人達との絆を深め、感謝を抱ける素敵な事業です。

ひとりでも多くの子供達が体験し大人達が関わっていただきたい。そう願って2012年のジュニアエコノミーカレッジIN掛川の幕を閉じます。

最後に…関わっていただいた全ての皆様へ…ありがとうございました。

(第3回ジュニアエコノミーカレッジin掛川実行委員会より)

掛川YEGよりまとめセミナー

第3回ジュニアエコノミーカレッジin掛川

まとめセミナー&決算発表会 開催

●日 時 平成24年12月1日(土)・2日(日) 12時~17時

●会 場 静岡県総合教育センター(1)・掛川商工会議所(2)

●参加者 60名(12チーム)

今年もまとめセミナーが販売実践の一週間後に2日間に別れて開催されました。

各社が帳簿をしめて、借入金返済+利息、税金、株券払戻、株主配当、役員報酬…少し複雑で頭を使いながらお金を計算しました。まずは、お金で成果を確かめました。

 

次にドリームレポートでお金だけではなく、今までやってきた事を振り返ります。

良かった点、悪かった点いろいろでました。

ドリームレポートを完成させたらいよいよ決算発表。

全参加者とスポンサーさんが見ている前でドリームレポートにまとめた事を全員でしっかりと発表。

最後にジュニエコ掛川の大切なポイントでもある中桐顧問からお祝いの言葉と報徳をからめた総評をしていただきました。

「お金はありがとうを形にしたものです。いただく時も差し上げる時もありがとうの気持ちを忘れずに。」や「自分ひとりの力だけではなく、株主、銀行、保護者、商品材料を売ってくれた人、またはそれを作ってくれた人などやサポーター、スタッフ、そして同じ会社の仲間達という味方がいたからこそ成果が出せたんだよ。」と我々、大人にも心に染みるありがたいメッセージをいただきました。

12/9(日)は、今年のジュニエコ掛川の表彰式です。スタッフ一同心を込めて参加者達の思い出に残るフィナーレなるようがんばります。みんな一緒に盛り上がろう!

 

 

掛川YEGより販売実践

第3回ジュニアエコノミーカレッジin掛川

販売実践 開催

●日 時 平成24年11月23日(金・祝) 9時~15時

●会 場 掛川商工まつり(掛川市街中心部)

●参加者 60名(12チーム)

 

昨年より20日間も遅く開催された商工まつりで今年もジュニエコの販売実践が開催されました。

参加者達が待ちに待った当日は雨。しかし、開始式で中桐顧問より「雨降って地固まる」「雨は綺麗に汚れを流してくれる。つまり物事の始まりには縁起が良い」などと励ましの言葉をいただき気合を入れて10時にスタートしました。

午前中は雨でテントの中から販売。天候や気温による客足の悪さ。昨年よりも3チーム多く競争が激化している。当然いや、想像以上にみんな声を張り上げお客様にPRしていました。活気では昨年よりも上回っており、商工まつりの全イベントの中で一番賑やかでした。

お昼前には、みんなの元気で雨も上がりお客様も増えてきました。さ~て、ここからが勝負!

本部のステージでマイクを使って各社PR!みんな、緊張もなくすばらしい。

最後の追い込みでテントを飛び出し出張販売する会社も。

14時30分販売終了。お疲れ様―。結果は11社完売できました。

みんな、まだ太陽が昇る前の早朝から調理を始め、悪天候や客足のハンディを乗り越えて本当にがんばっていました。きっといい想い出になったことでしょう。

 

七尾YEGより販売実践・まとめセミナー

10月8日(月・祝)、七尾YEGは「第2回ジュニア・エコノミー・カレッジinななお」の販売実践を能登食祭市場で開催した。

15の模擬株式会社に所属する児童71名がこれまでに作成したビジネスプランを基に、手作り看板やポップなどでお店を彩り、焼きそば、お好み焼きなどの飲食物やミサンガなどの手工芸品を観光客に販売し、商品が売れる喜びや店舗運営の苦労を体験した。

青空の下、会場には多くの買い物客が集まり、大半の店が開店後、1~2時間で完売した。

約40分間でカレーライス30食を売り切った、㈱フレンド社長の山口美里さん(天神山小5年)は、「たくさんのお客さんに来てもらえてうれしい」と喜んだ。

販売前の開会式では、濱岸喜代美会長、武元文平七尾市長が挨拶、ゆるキャラの「とうはくん、わくたまくん、コン丸くん」も登場した。

 

21日(日)には、同カレッジのまとめセミナー・決算発表会・表彰式を開催した。

まとめセミナーでは、決算報告書を作成して、利益処分(税金、役員報酬、株主配当)を行い、8月から続けた会社の解散を行った。また、同カレッジでお世話になった後援・協賛企業などにお礼状も作成した。

決算発表会では、売上額や仕入額、利益などの決算発表と合わせて、販売実践での、チームワーク、お客様とのふれあい、商品作りや販売での工夫なども発表した。発表後、株主に株券の買い戻しも行った。

表彰式では、利益の全社合計の10%にあたる納税額と模擬銀行の借入利息額を加えた23,630円を七尾市に納税(寄付)した。経営状況やセミナーの受講態度、宿題の提出状況などの総合評価で、七尾産の沢野ごぼうを使った炊き込みご飯などを販売した、㈱商売魂(徳田C)をグランプリに選ばれ、濱岸会長から表彰された。

社長の水谷内俊男君(6年)は「難しいことばかりで不安だったけど、会社を経営する中で自分から行動できるようになった」と笑顔で話した。グランプリ以外の成績は次の通り。

準グランプリ:㈱NNO・小丸山(小丸山B)/七尾市長賞:㈱NTJスマイル(能登島A)/七尾市教育委員会教育長賞:㈱SMILE(徳田A)/グッド・プラン賞:㈱レインボー(小丸山D)、㈱しあわせクローバー(小丸山G)、㈱Friend(天神山B)、㈱EPURON(田鶴浜A)/グッド・チームワーク賞:㈱サザンピーチ紀沙(小丸山F)、㈱Dream(天神山A)、㈱ねこばなな(小丸山A)、㈱HONESTY(徳田B)/グッド・スマイル賞:㈱SUKAI(小丸山C)、㈱ケイフード(小丸山E)、㈱RRAS-WN(中島・和倉A)

一般社団法人みやぎ次世代育成協議会よりアクティブセミナー

【アクティブセミナー】
一般社団法人みやぎ次世代育成協議会・ジュニエコ仙台では、9月15・16日に、
宮城県蔵王少年自然の家にて、アクティブセミナーを開催いたしました。
アクティブセミナーの皮切りは、蔵王ハーブ園にて「商売ってなんだろう」の講義。
ハーブを育てて、商品として販売する過程を、ハーブ園のオーナーからお話ししていただきました。
その後は、蔵王の食材で、みんなで協力してランチづくり。


合宿では、商品や販売の計画を、チーム一丸となって考えていました。

銀行・証券取引所でのプレゼンも、真剣そのもの。

今年は個性あふれる6チームが参加しています♪

 

恵那YEGよりアクティブセミナー

アクティブセミナー開催

9月8日(土)~9日(日)に国民宿舎恵那山荘にて、第4回ジュニアエコノミーカレッジinえなアクティブセミナーを8チーム38名の参加により開催しました。

8日は、「商売について」学び、ドリームボードを作成、9日は、「帳簿の付け方」や「ビジネスマナー」について講義しました。また、講義終了後、ビジネスプランを、銀行、証券取引所にプレゼンを行いました。

8日の夜には、バーベキューやレクレーションでペーパーナイフなどを作り、学校間を越えた交流が図れ楽しく過ごすことができました。

七尾YEGよりアクティブセミナー

9月16日(日)~17日(月)、七尾YEGは「第2回ジュニア・エコノミー・カレッジinななお」の第2回会合「アクティブセミナー」を開催した。

16日は、ふれあいセンター山びこ荘で行われ、15の模擬株式会社を経営する同市の児童71名が「商売の仕組み」や「安全な食品作り」について学び、「おもてなしの心」の講義では、㈱加賀屋・帳場シニアマネージャーの楠峰子氏が「笑顔で気働き」をテーマに、サービスの定義と本質、マナー5原則、接客10大用語について説明した。

講義終了後、児童が事前に調べてきた材料の仕入れ値を基に、仕入れの予算額、売上目標を立て、商品完売時の利益と分配時の株主への配当金額や役員報酬を決めた。それらを基に各会社はドリームボード商品編(事業計画書)と店作り編(店作り、広報戦略)を画用紙に描いた。

17日は、商工会議所で行われ、「帳簿のつけ方」等を学び、模擬銀行に対する事業説明会では、融資担当者役を務めた、のと共栄信用金庫の職員に店舗の内容や会社の特徴をドリームボードを使って説明し、借り入れを求めた。その後、会社説明会も行われ、児童は保護者に対して、同様に説明し、出資を求めた。

 

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