第五回子ども株式会社ジュニアエコノミーカレッジin北大阪

平成25年7月13日(土)に摂南大学で第一回セミナーを開催いたしました
北大阪では大学生(単位が取れる授業として参加)47名と共に、進めております。
参加は12チーム、60名です。
今回はセミナーを各チームの大学生にしてもらうという初の試みです。
普段触れ合わない学生さんたちとのコミュニケーション、子供たちも大はしゃぎ!
そして、北大阪では保護者の方との接点があまりないので、ドリセミの後に、200名入れる大学の施設にてアフターパーティをいたしました。

今年から、ジュニエコを始められる龍野YEGの方々も参加していただき、第五回が無事スタートいたしました。
今までとは違う進め方をしているので、どうなるのかドキドキです
そしてなにより、子供たちの成長が楽しみでなりません。

徳島県鳴門市でジュニエコ初開催

第1回ジュニアエコノミーカレッジinなるとが開始されました!
徳島県では初めての開催で鳴門市は大道商店街が中心となり、鳴門市役所や商工会議所青年部、銀行も協力のもとジュニエコ事業を進めてまいります。
平成25年8月18日(日)にオープニングセミナー(ドリセミ)を開催しました。参加チームは5チーム、23名です。

入校式を終え、株式会社とは…から商品食品のルール、商品企画まで長時間の勉強会でした。保護者も小学生も真剣そのもの!販売当日が楽しみです。

鳴門市では、『第2回100円商店街』で出店して頂きます。

七尾YEGよりドリセミスタート

七尾YEGは、8月4日(日)、「第3回ジュニア・エコノミー・カレッジinななお」のドリームセミナー、サポーターセミナーを開催しました。

七尾市内の6小学校、54名(男15名、女34名)の11チームは模擬株式会社を設立し、10月14日(月・祝)に販売実践を行うための準備を始めました。

開会式では、昨年のグランプリを獲得した(株)商売魂よりトロフィーの返還が行われました。

その後、セミナーが開始し、児童は株式会社の仕組みや会社登記、実践時に販売できる商品のルールなどを学びました。

第5回ジュニアエコノミーカレッジinえな スタート

平成25年7月27日(土)に恵那商工会議所にて、ドリームセミナー・サポーターセミナーを開催しました。第5回目の今回は、男女混合チームや学校間を越えた混合チーム等6チーム29名となりました。

子供達が成長していくことに期待しています。


島田市商工会青年部でドリセミスタート

第1回ジュニアエコノミーカレッジinしまだが始まりました!
静岡県島田市では初開催&商工会青年部としては全国初開催という
事で、夢づくり委員会メンバーを中心に青年部全体でドリームセミナー&
サポーターセミナーを実施しました!
参加チームは3チーム、15名です!セミナー当日に参加したいと言ってくださる
方もいらっしゃって今後補講を行いチーム数が増えるかも知れません!

子供たちは今から始まる新しい挑戦にドキドキ、ワクワクした面持ちでセミナーを
聞いていました。
保護者の皆さんは、自分たちの役割を真剣に受け止め難しいポジションだが子供の
成長が楽しみといった声も聞く事が出来ました。

続いて行われるアクティブセミナーの準備に追われていますが、青年部一同も
楽しみながらジュニエコを盛り上げていきたいと思います!

掛川 ドリームセミナー・スポンサーセミナー開催

8月3日、掛川商工会議所にてドリームセミナーとスポンサーセミナーを開催いたしました。

前回の報告にて掛川の開催状況の記載を忘れましたので、今回報告させていただきます。掛川では、掛川YEGと掛川JCの合同事業としてジュニエコを開催しております。今回、第4回を迎える掛川ですが、募集9チームのところ20チームの応募をいただきました。(昨年は募集12チーム応募22チーム) 募集チーム数を減らした理由として、諸々ございますが、やはり何と言っても事業の質を保つために、このチーム数がベストであろうという判断がありました。

まず、抽選会を開催し、参加9チームを決定いたしました。(6月22日)

そして、前回報告いたしましたオリエンテーションを開催いたしました。(7月15日)

いよいよドリームセミナーが始まりましたが、すでにオリエンテーションにおいて参加児童とサポーターのコミュニケーションが図られているために、大変スムーズにセミナーを進行していけたと思います。

当日は、1階大会議室においてドリームセミナー、3階会議室においてスポンサーセミナーの同時進行をしました。まず、1階ではジュニエコのルールについて・株式会社について、会社名と役職の決定については宿題にしていたので時間がかかりませんでしたが、キャッチコピーを決めるのに、少し時間を要しました。その後、各会社が前に出て、会社名・役職・キャッチコピーの発表をしました。

 その時、3階では保護者にむけてスポンサーセミナーが行われていました。ジュニエコのルールと、スポンサーの役割についてですが、主に時間が割かれたのは、子供の「自主性」を重んじることでした。そして、保護者の方達向けに、ジュニエコ掛川の顧問でいらっしゃいます中桐万里子氏に15分ほどの講話をしていただきました。

休憩の後、商品と食品のルールについての講義になりましたが、ここからは保護者の方達も1階大会議室に入っていただき、一緒に聴いてもらいました。参加児童にとって、少し理解しにくい部分もあるようで、すでにサポーターに質問があがっているようです。

次に、掛川ではこのドリームセミナーで、保健所の職員の方に「食品安全教室」と題して講演をしていただいております。食中毒の危険性や、手洗いの重要性等の講義をいただきました。

最後に、宿題と次回アクティブセミナーの告知をしましたが、今回、アクティブセミナーの合宿会場が今までと違う場所に変更になったため、決める事が大変多く、準備に追われました。継続事業で複数年の資料ができていきますが、大きな変更がある場合、やはり始動時期を早める必要性を感じます。

 『報徳』の精神をジュニエコに取り入れている掛川としましては、閉めの言葉を、中桐万里子氏にいただきまして、ドリームセミナーの日程を終了いたしました。

次回アクティブセミナーは、9月21・22日に掛川市居尻「ならここの里」にて開催いたします。

水戸YEGよりアクティブセミナー

7月20日、21日に水戸少年自然の家で、ジュニエコプログラムの第2段階であるアクティブセミナーを実施しました。

本セミナーは2日間の合宿を行い、各企業(チーム)の商品計画、販売計画を描くドリームボードを作成する。
初日の土曜日は商品計画や店舗レイアウト、経理の仕方など、商売の基本となるセミナーで会社の流れの基本を学んだ。


初日の夕方より各企業のドリームボードの製作に移り、途中、税金やビジネスマナーのセミナーを挟みながら、事業計画の作成を行った。

二日目午前中に各企業ともドリームボードが完成し、午後より証券取引所、銀行へプレゼンを行った。

証券取引所では株券の発行を受け、それをもとに各企業の保護者より出資(10,000円)を受ける。借入を希望した、7企業全員が融資を受けることができました。
融資に際し、銀行役として、水戸信用金庫の行員が審査を行い、計画が不十分な企業に対しては審査差し戻しという場面もあり、涙ぐむ子供もいた。

再審査の結果、全企業とも融資が実行され、出資金10,000円と借入金10,000円の計20,000円を資金に、10月の販売実践に向けて、仕入れや商品づくりを開始しました。

その他、プログラムの一部に青年部7月例会を兼ねて、中桐 万里子 氏(二宮尊徳7代目子孫・ジュニエコ掛川顧問)を招き講演会を開催した。二宮尊徳の農村改革の例から報徳の精神について講演頂き、ジュニエコの根底にある感謝の気持ちと恩返しとしての事業成功について子供たち、青年部ともに多くを学んだ。

第4回ジュニアエコノミーカレッジin掛川 スタート!

7月15日、掛川商工会議所大会議室にて、オリエンテーション・サポーターセミナーが行われました。
このオリエンテーションは、掛川独自の設定で前回の第3回から行っています。
趣旨としまして、1.ドリームセミナーの開始時から、参加児童とサポーターとのコミュニケーションがスムーズにとれるようにするために、簡単なゲームをします。2.ジュニエコ掛川の『精神』として取り入れている【報徳】を伝えるために、二宮金次郎七代目子孫の中桐万里子氏の講演を参加児童とその保護者の方に聴いていただきます。以上の2点があります。

サポーターセミナーでは小林武司総務委員長(第2回ジュニエコ副委員長)の講師のもと、サポーターの基礎からアドバイス等がされ、今後の考え方の意思統一がメインの講義となりました。今回は経験者が14名、未経験者が4名で、二人一組のチームには経験者と未経験者が必ず組む体制を取っています。未経験者の割合を高くした方がよいのでは?との意見もありましたが、今年度、前年度も含めて、新規会員のジュニエコ参加率が多くならない限りは未経験者が来年度以降のサポーターを受諾するのは難しいかと思いますので、課題の一つとなっています。

オリエンテーションでは、最初の講義ですので、参加者やサポーターに緊張感があったかと思いますが、昨年同様サポーターも参加者もすんなりと仲良くなれたようで何よりです。しかし、ゲームの説明中や発表時にざわつくことが多々ありましたので今後の注意点として、講師・司会等、騒がしい時の対処法と統一したいと思います。ゲームの内容では、参加者は一生懸命で、笑い声も上がり充実したものだったと思います。ただ、時間の管理がうまくいかず、20分以上押してしまいました。今後の課題として、スケジュールの時間管理をしっかりしたいと思います。

中桐万里子氏の講演中、参加者は最初から最後までおとなしく聴聞していました。様々な角度から報徳とジュニエコをつなぐ講演内容で、何回も聴いている我々メンバーも改めて「報徳とは?」「ジュニエコとは?」と考えさせられました。

今回、中桐万里子氏が4月に出版しました書籍「二宮金次郎の幸福論」(致知出版社・1,470円)を参加児童とメンバー全員分を購入し、配布いたしました。オリエンテーション終了後に、何人もの参加者が中桐氏の著書にサインをもらいに並んでいたのが印象的でした。今後の活動に活かせていけたらと思います。

次回は8月3日(土)にドリームセミナーとスポンサーセミナーを掛川商工会議所にて行います。

宮崎YEGよりドリセミスタート

7月7日(日)に、宮崎YEG、未来創造委員会により
「第1回ジュニアエコノミーカレッジin宮崎」がスタートしました。
全国初の中学生対象で、参加6チーム、30人参加です。

株式会社の仕組み、宮崎市保健所による食品の取り扱いの講演、手洗いの実験等、
大変盛り上がりました。

2回の販売実践に向け、子供たちが目を輝かせていました。

高岡YEGよりドリセミスタート

6月22日(土)に「高岡未来塾(第2回ジュニアエコノミーカレッジ)」がスタートしました。参加人数は12チーム57名。全員やる気にあふれていました。

今年度高岡では、ジュニエコをより高岡に根付いた取組みとする為、地元企業と連携したプログラムを盛り込みました。

初回はキックオフ交流会。午前中に「ドリームセミナー」「サポーターセミナー」を行い、株式会社やジュニエコのルールについて勉強。

お昼に高岡でとれた野菜を使って作ったカレーを食べてみんなで交流。「高岡でどんな野菜が採れるのか」「実は給食にでているあの野菜はほとんど高岡でとれた野菜なんだよ」といったお話も農家の方から講演頂きました。

午後からはものづくり体験。高岡の近代産業「アルミ」と伝統産業「高岡漆器」に用いられる技法「螺鈿(青貝加飾)」を融合させたフォトフレームを職人さんの指導のもと製作しました。

初めは緊張していた子供達も終わる頃には笑顔に溢れていました。約半年間、この笑顔で取り組んでいきたいと思います。

次回は7月20日、高岡の企業訪問です。蒲鉾作り体験や、鋳物鋳造工場見学など高岡の魅力を体感してもらいます。

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