静岡県掛川市で掛川商工会議所青年部主催で、130名を超えるジュニエコ実践者たちが集まって、第4回のジュニエコサミットが開催されました。
今回は、初めて発祥の地会津を離れて行われたジュニエコサミットでした。
基調講演は、二宮尊徳(金次郎)の7代目子孫の中桐万里子氏(ジュニアエコノミーカレッジin掛川顧問)をお招きして、「ジュニエコと報徳に思う・・・」についてお話しいただきました。
二宮尊徳が説いた報徳の考え方とジュニエコの考え方の一致ぶりに参加者一同驚いておりました。
また、ワークショップでは、「至誠 ~ハート(heart)とハード(hard)の意見交換~」と題して、「ハート(heart)/勤労、分度、推譲について考えよう!」と「ハード(hard)/運営メソッドについて学ぼう!」に分かれて、子供たち同様にアウトプットを行い、子供や保護者、地域、私たち、企業について活発な意見の交換がおこなわれました。
理事長の吉川の子供たちの未来のために、ジュニエコ開催地100か所を目指して進んでいこうという決意の元、散開いたしました。