ジュニア・エコノミー・カレッジinななお ドリームセミナーを開催

七尾YEGは、8月3日(日)、「第4回ジュニア・エコノミー・カレッジinななお」のドリームセミナー、サポーターセミナーを開催しました。

七尾市内の5小学校、63名の13チームは模擬株式会社を設立しました。

開会式では、狩山会長があいさつし、昨年のグランプリを獲得した(株)Sumairuよりトロフィーの返還が行われました。また、今回は地元の高校生がサポーターとして参加しました。
引き続き行われたドリームセミナーでは、株式会社の仕組みについてなどの講義の後、会社名や役職などを決め10月13日(月・祝)の販売実践に向けて本格的にスタートしました。

ジュニア・エコノミー・カレッジinななお 事前説明会を開催

7月1日(木)七尾商工会議所にて第4回ジュニア・エコノミー・カレッジinななおの事前説明会を開催致しました。市内の小学5・6年生と保護者の約90名が参加しジュニエコの流れ・趣旨を学びました。

冒頭に狩山会長があいさつをしました。川森副会長が会社の設立、商品の検討、資金の確保、実践販売、決算など、8月から10月のスケジュールを説明し「お金の価値や働くことの意味を知ってほしい。」と説明をしました。

龍野YEG 表彰式、終了式を開催

平成25年12月7日(土)
龍野経済交流センターにて、第1回ジュニアエコノミーカレッジinたつの
株主決算報告、納税式、表彰式、終了式を行いました。

はじめての開催、龍野YEGなりのカラーを出そうとメンバーが一丸となった準備活動を行い、子供たちもYEGも半年間の成果を心に残るものにしようと準備を重ねてきました。

午前9時30分、龍野YEG会長の挨拶の後、株主決算報告を各子供株式会社が発表。
各会社のカラーを出しながら販売当日と同じユニフォームでドリームレポートを見ながら報告。
全員が大きな声で自信を持って発表している姿には、ドリームセミナーの時と明らかに変わった姿に感動しました。

次に、納税式に移り、来賓でお越しのたつの市栗原一市長に売り上げの一割にあたる2万円を納税(寄付)として目録を手渡しました。栗原一市長からは「皆さんの汗の結晶を大切に使わせていただきます」と労いの言葉を戴き、檀上の各社長さんも凛とした顔になっていました。

そして、いよいよ表彰式。その頃には各会社の緊張が会場にも漂っていました。そんな中
緊張をほぐす意味でも、今までのドリームセミナーから決算報告までのDVDを上映。今までの事を思い出したのか、苦笑いや大爆笑の声が会場内に聞こえてきました。和やかになった後、各賞の発表が行われました。

いよいよ準グランプリ、グランプリの発表。
プレゼンターが持っている封筒に子供たちは目線が集中!!手は握りしめ、今か今かと読み上げた瞬間、歓喜の声が会場内から聞こえてきました。準グランプリは「かしまちゃん」、グランプリは、「なかよしっくす」が輝きました。 手づくりのメダルと賞状とトロフィーが手渡され、今まで頑張った成果が形としてあらわれた事で最高の笑顔を見れました。どの会社も僅差の中でしたので審査員もかなり大変でした。

終了式では1名1名冨士田委員長から会社名と名前を呼ばれ、大きな声で「はい」の声には、やり遂げた自信が表れており、私達YEGメンバーもやって良かったと心から思える第1回ジュニエコinたつのでした。

最後に全国各地でジュニエコを開催している皆様のご協力、アドバイスも有り最後まで無事に終わる事が出来ました。心より、ありがとうございます。

掛川YEG・JC表彰式開催

12月8日、掛川では表彰式を大須賀公民館にて開催いたしました。
約半年間におよぶ長い時間をかけ、4回目のジュニアエコノミーカレッジin掛川の有終の美を迎える瞬間がやってきました。
午前中、会場準備から入念なリハーサルを行い、細かい最終チェックをしました。
今回、初めて使う会場ということもあり、準備段階でかなりの戸惑いがあったことも確かですが、過去3回の実績もあり良い準備ができたのではないかと思います。

午後1時30分より式典を開始いたしました。
掛川にてジュニエコを始めるきっかけを作ってくれた、小林永典氏の作成によるカウントダウン映像が式典開始の緊張感を高めます。
来賓に、掛川市長・松井三郎様、掛川市教育長・浅井正人様、掛川ロータリークラブ会長・大石元身様をお迎えし、掛川商工会議所会頭にもお越しいただきました。もちろん、ジュニエコ掛川の顧問の中桐万里子先生にもお越しいただきました。

主催者あいさつにて、掛川YEG会長・丸山祐三、掛川JC理事長・青木裕二両名より、しめくくりに相応しい熱と感謝の気持ちのこもった言葉がありました。

そして、来賓を代表して掛川市長・松井三郎様よりご祝辞をいただきました。そのなかで、かなりこのジュニアエコノミーカレッジに対する認識と理解を深めていただけているという実感を受けました。
その後、各社の収支報告がスクリーンに映し出され読み上げられていきます。
そして、参加9チーム各社の社長が登壇し、松井市長にも再度登壇していただいて納税式を行いました。
今年の納税額は、「27,120円」でした。子供達が「大切に使ってください!」と目録パネルを市長に手渡すと、「大切に使わせてもらいます!」と力強く返事をいただきました。この、表彰式のクライマックスの1つです。

休憩の後、後半が始まります。これからが、終了式・表彰式の本番になります。
まずは、中桐顧問より第4回ジュニエコ掛川をとおして参加してくれた子供達にむけて、総評と贈る言葉をいただきました。我々、運営サイドからすると、掛川のジュニエコには「報徳」の精神を盛り込んでいることから、それを、説得力をもって伝えてくれる中桐顧問の存在は、かけがえのないものとなっています。
そして、修了証書授与のプレゼンターを丸山会長がつとめ、各賞授与のプレゼンターを青木理事長がつとめて式が進行していきます。
いよいよ、グランプリの発表の時間がやってきました!会場のライトが暗くなり、ピンスポットのライトが回って演出します。ファンファーレが緊張感を高めます!
今年のグランプリは、「株式会社 宝徳店」のアナウンスとともにピンスポットに照らされ、音楽がかかります。そして、会場が明るくなって大型のクラッカー6発の演出で盛り上げました!
保護者席からは歓声がとんできました。受賞した会社の1人の女の子は、信じられないというような表情をしていたのが印象的でした。
グランプリ表彰のプレゼンターは、掛川商工会議所会頭です。
グランプリの会社全員が前に出て、表彰されます。表彰状とトロフィーを手渡され、インタビューを受けました。うれしさと緊張がまざったような、うまく答えられないような感じが実に微笑ましかったです。

昨年も感じたことではありますが、グランプリを決めるのってかなり難しいです。
審査の対象は、売り上げや利益率だけではなくて、計画性や協調性、自立性等々、最終的には審査員13名による決選投票までいきました。
ですが、参加して、ここまでがんばってくれた全ての子供達に賛辞を贈りたいと思います!

これにて、第4回ジュニアエコノミーカレッジin掛川の全日程が終了いたしました。
参加してくれた子供達、そして保護者の皆様、ありがとうございました!
そして、運営に協力していただいた全ての方達に感謝いたします!

本当にありがとうございました!!!

掛川YEG・JCまとめセミナーを開催

11月30日(土)に、掛川では静岡県総合教育センター「あすなろ」にてまとめセミナーを開催いたしました。
先週行われた販売実践の結果を受け、今まで自分達のがんばった成果を知ることのできる、ある意味最も重要な部分であるかと思います。
まずは、先週開催された販売実践での自分達の会社の売上金の確認からスタートしました。

すでに、自分達で売り上げた現金を前に少し興奮気味でありましたが、数え間違いがないように慎重に数えていました。
そして、講義が始まり指示に従ってテキストの内容の計算をして、各名目のお金を封筒に振り分けていきます。

各計算の内容については、少し理解するのに時間がかかる会社もありましたが、サポーターの力も借りつつ、なんとかすべての項目にお金を振り分けることができました。中でも、やはり、役員のおこづかいを振り分けるときは一番楽しそうでした。
売り上げの多い少ないによって役員のおこづかいの多い少ないもあり、悲喜こもごもではありましたが、一様にうれしそうでした。
小学生にしてみると、お札を手にすること自体がそんなに機会がなく一万円札や五千円札が手元にあるときの興奮ぶりは、見ていて微笑ましかったです。借入金の返済で銀行に持っていくときには、名残惜しそうにしていました。

その後、ドリームレポートを作成して決算発表です。
アクティブセミナーのときに計画したことが実際にどれだけできたのか?どんな違いがあったのかをまとめて、良かったこと、反省点を各会社で考えてまとめてみんなの前に出て発表しました。

まとめセミナーは、保護者の方に参観していただいておりました。
この決算発表の時間には、思っていたよりも多くの保護者の方達にお越しいただきました。
わが子の、この約半年に及ぶがんばりと成長を目にして、とても満足そうにしているように見えました。

まとめセミナーの閉めの挨拶を、掛川JCの青木理事長にお願いしました。
その中で、「株主配当を必ずもらってください。」と述べて、「もう、彼らは立派な経営者で大人です。」ということも言っておられました。少し笑いも起こりましたが、まさにそのとおりで、このジュニアエコノミーカレッジをやりきった彼らを称えたいと思います。

12月8日に表彰式を、掛川市大須賀の大須賀中央公民館で開催いたします。
いよいよ、今年のジュニエコ掛川もファイナルを迎えます。はたして、どの会社がグランプリを受賞するのか楽しみですね!

鳴門市大道商店街 実践販売を開催

11月16日(土)「第1回ジュニアエコノミーカレッジ」の実践販売が開催され、鳴門での開催は100円商店街と同時に行いました。
まずは食品を扱う会社が朝6時30分から下準備のため調理室へ集まり調理を行いました。
慣れない場所での作業にも関わらず段取り良く調理を行っていました。

そして、下準備を終えた会社から100円商店街会場へ準備物を搬入し、会社の飾り付けなど行い販売に向けて一生懸命準備を行っていました。そして、商店街中岸理事長の開店式のあいさつの後、一斉に販売を開始しました。

不安そうな表情を浮かべていた子ども達や保護者の皆様も、開店の午前10時を迎えるとたくさんのお客さんが来られて商品作りや接客、会計で大忙し!!表情も変わってきました。

最初はバタバタしていて、接客の為のメガホンなど用意した物を忘れたりしていたが、だんだん慣れてきて、それぞれの会社が販売の為に考えていたアイデアを活用するようになりました。

午後1時30分を過ぎると完売する会社も登場したり、まだ完売していない会社は大声を出して呼び込みをしたりし頑張っていました。午後2時30分で販売を終了し閉会式を行いました。

朝早くからの準備や販売、後片付けと本当にお疲れ様でした!学校生活で決して味わうことが出来ない経験が出来たと思います。この経験を大きくなっても覚えていて「昔この商店街で販売したよなぁ」と言ってもらえるまで商店街を継続させ、子ども達が「鳴門で商売したい!」と思えるよう頑張っていきたいです…。

次回は「まとめセミナー」を開催します。今まで頑張ってきた結果が出ます。最後までもう少し!頑張りましょう。

第3回 ジュニアエコノミーカレッジinいわき

10月20日(日)、「第3回 ジュニアエコノミーカレッジinいわき」の販売実践を、いわき駅前南口広場で開催しました。

当日は、あいにくの空模様となってしまいましたが、みんなの頑張りで午後2時には全店で完売することができました。

雨の中の販売実践となりましたが、悪天候の中でも一生懸命商売をする姿に青年部メンバー一同感動させられました。

11月17日(日)には、いわき明星大学で、まとめセミナー&グランプリ表彰式が開催されました。

まとめセミナーでは決算報告書を作成し、利益処分(税金、役員報酬、配当金)を行い各チームの決算を発表!
当日は清水敏男いわき市長にもお越しいただき、併せて寄付金贈呈式が行われ、市長に各会社の社長から納税目録が手渡されました。

その後、修了式が行われ、グランプリ発表となりました。
そして見事グランプリに輝いたのは・・・

『㈱キッチンBUONO』(いわき市立勿来第一小学校)

(↑市長からトロフィーを手渡されました)

社長の大内さんは、「去年もジュニエコに参加したが、グランプリをとれなくて悔しい思いをした。今年はグランプリをとれたので嬉しいです。」と話しました。

↓グランプリ以外は、以下のチームになりました↓

準グランプリ『㈱aMiRi(アミリ)』(いわき市立植田小学校)

特別賞『㈱レインボースター』(いわき市立中央台東小学校)


掛川YEG・JC 販売実践を開催

11月23日(土・祝)に掛川にて販売実践を開催いたしました。
掛川において、販売実践は毎年『商工まつり』という親会の主催のイベントの中で開催しております。昨年よりJAさんの『農業祭』とコラボをしていますが、昨年は雨天のため非常に厳しい集客状況でありました。しかし、今年はとても穏やかな晴天に恵まれ、大変な盛況ぶりでありました。
この『商工まつり・農業祭』は掛川駅から掛川城までの南北の通りを中心として、その周辺を大がかりに歩行者天国にして開催していますが、その一部を『ジュニエコ通り』として販売実践を開催しております。

さて、今回参加9チーム中5チームが調理品で下準備を必要として朝6時から調理をしました。まだ暗いうちから集合して準備をするのですが、子供達がここに至るまでにいろいろ考えてきているんだなぁと、感心させられます。

朝8時半に販売会場に参加9チームが集合して準備を開始。我々、掛川YEG・JCメンバーも準備にとりかかります。
9時40分より開会式、10時からいよいよ販売開始です!

販売開始直後は、さすがに子供達も少し緊張気味で声がなかなか出ませんでしたが、がんばって「いらっしゃいませ!」の声を出していくと、次第にお客様が増えてきてだんだん調子が出てきました。
先に述べたとおり、今年は来客者の数がかなり多く子供達も「やりがい」を感じていたのではないでしょうか。

途中、会場中心の特設ステージにて『ジュニエコ通り』のアピールタイムを設けてもらい、完売をめざして追い込み体制にはいっていきます。
前回までは、すべてのチームに完売をしてもらおうという前提があったように思いますが、今回、やはり現実はそんなに甘くないということを知ってもらうというか、自分達のアイディアと努力がそのまま結果として出て、それを受け止めてもらう方向でこの販売実践を進めていきました。

結果として、完売できたのは9チーム中5チームと約半分でした。完売できなかったチームには、悔しい気持ちがあったと思います。ですが、アイディアも良くなければダメだし、売るための努力と工夫も必要なんだということを理解してもらえたのではないかと思います。

午後2時半に販売を終了し、閉会式を行いました。子供達の表情は様々でしたが、皆、充実した感じを持ってくれていたと思います。

子供達には、販売実践の現場で感じた気持ちをいつまでも忘れないでいて欲しいと思います。

次回は、「まとめセミナー」を11月30日に静岡県総合教育センター「あすなろ」にて開催いたします。
今までの自分達の結果が出ます。お楽しみの時間もありますね!
さあ、あともう少し。がんばっていきましょう!

七尾YEGでジュニエコ開催

10月14日(月・祝)、七尾YEGは「第3回ジュニア・エコノミー・カレッジinななお」の販売実践を能登食祭市場で開催した。

10の模擬株式会社に所属する児童48名がこれまでに作成したビジネスプランを基に、手作り看板やポップなどでお店を彩り、焼きそば、お好み焼きなどの飲食物などを買い物客に販売し、商品が売れる喜びや店舗運営の苦労を体験した。

青空の下、会場には多くの買い物客が集まり、大半の店が開店後、完売した。販売前の開会式では、ゆるキャラの「とうはくん、わくたまくん、コン丸くん」も登場した。

20日(日)には、同カレッジのまとめセミナー・決算発表会・表彰式を開催した。
まとめセミナーでは、決算報告書を作成して、利益処分(税金、役員報酬、株主配当)を行い、8月から続けた会社の解散を行った。また、同カレッジでお世話になった後援・協賛企業などにお礼状も作成した。また、今年は七尾税務署の方をお招きし税金の使われ方のついての講義が行われた。

決算発表会では、売上額や仕入額、利益などの決算発表と合わせて、販売実践での、チームワーク、お客様とのふれあい、商品作りや販売での工夫なども発表した。発表後、株主に株券の買い戻しも行った。

表彰式では、利益の全社合計の10%にあたる納税額と模擬銀行の借入利息額を加えた16,920円を七尾市に納税(寄付)した。

経営状況やセミナーの受講態度、宿題の提出状況などの総合評価で、㈱Sumairu(山王A)がグランプリに選ばれ、瀬上会長から表彰された。社長の寺田未蘭さんは「グランプリをとれるとは思っていなかったので、とても嬉しかったです。接客の方法や、お金の流れなどが分かったので、将来の役に立ちました。」と話した。グランプリ以外の成績は次の通り。

七尾市長賞:㈱ショゲヤンソース(小丸山D)/七尾市教育委員会教育長賞:㈱レインボースマイル(小丸山A)/グッド・プラン賞:㈱天神(天神山A)・㈱太陽(徳田B)・㈱激うまパーフェクト(小丸山E)・㈱BREAK THE WALL(能登島A)/グッド・チームワーク賞:㈱KAREN(小丸山B)・㈱クローバー4(小丸山C)・㈱お祭りハッピー(田鶴浜A)

みやぎ次世代育成協議会でアクティブセミナー

2013年7月13日のドリームセミナー(参加企業数20社・50名)を経て、9月21日・22日、昨年と同じく宮城県蔵王町「蔵王少年自然の家」さんでアクティブセミナーを開催しました。

初日の午前中、まずは「ざおうハーブ」さんに見学に伺い、実際に商売をしている方のお話を聞きました。また、いろいろなハーブの香りを嗅いだり、蔵王のもち豚でバーベキューをしたりと、快晴の天気の中でみんな元気よく学び、楽しんでいました。

その後は場所を蔵王少年の家に移し、いよいよ講義です。

今年は「宮城らしいジュニエコを」というコンセプトを掲げ、「いずれか1品以上、宮城県に関わる商品を作る」というルールを設定しました。私たちとしても初の試みでしたが、どの会社も一生懸命考えてきてくれて、個性あふれる商品アイデアが並びました。販売実践当日、みんなが作った商品が並ぶのが楽しみです。

いよいよ来月、11月3日・4日は販売実践です。どの会社も工夫をこらし、来てくださるお客様に幸せになってもらえるよう頑張って準備をしています。たくさんのお客様が来ていただき、笑顔で喜んでいただけることを願うばかりです。

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